11月2日に「現代用語の基礎知識選2023年ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表されました。新語・流行語大賞は12月1日に発表されるようです。

　今年は、侍ジャパンWBC制覇や声出し応援などの明るい話題があった反面、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ問題、円安、物価高騰、闇バイト、北海道の人食いヒグマOSO18などの暗い話題もあり、「闇バイト」「性加害」といった言葉が候補に含まれていました。

　個人的には明るい話題の「アレ(A.R.E)」が大賞となる予感がします。理由は、阪神タイガースが38年ぶりに日本一になったことと、明るい話題からの言葉であることです。

　ロシアによるウクライナ侵攻ではまだ戦争が続いていて、今年はイスラエルとパレスチナ自治区であるガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの軍事衝突により、多くの子供が犠牲になっており、毎日ニュースで流れています。

来年は戦争が終結し、平和に向かうことを心から願いたいです。