まだまだ買い物をするたびに「レジ袋はどうしますか。」と尋ねられるので、最近ではエコバックを見えるところに持つようにしています。それでも「レジ袋はどうします?」と聞かれますけど、、、。
そもそも、資源、廃棄物制約や海洋ゴミ問題、地球温暖化といった問題のために、プラスチックの生産及び廃棄量を減らしたいということでこの制度を始めたのでしょうが、プラスチック廃棄物の中でレジ袋はわずか2%、海洋ゴミとしてクラゲのように海中をを漂っているなどと言っている人もいますが、それは捨て方を間違ってる人が悪いのであってマナーの問題のような気もします。
日本で1年間で何枚ぐらいのレジを使っているのかちょっと調べてみましたが、2017年頃で少なくとも360億枚位は使っていそうでした。レジ袋有料化後に半分の人がレジ袋を使わなくなったとしても1枚3円で540億円のレジ袋の売り上げ、店舗では今まで無料だった分が売り上げとして回収できるので540億円の利益が上がっているのかなと単純に思いました。
だとすると日本全国で50億円位の消費税収入があり、そこに法人税、地方税を含めてざっくり税率30%となれば凄い額に、、、???
頭が痛くなってきたので誰か優秀な人がこのブログを読んだら勘定して教えてください。😅
紙袋やエコバックはレジ袋よりも嵩も重さもあるので輸送や製造に多くのエネルギーを消費し、レジ袋より炭素排出量が増えるらしく、紙袋なら3回、綿のエコバックなら131回使わなければレジ袋よりもエコにはならないようです。
製造過程でも大気汚染や水質汚染につながる物質の排出も多く、リサイクルも難しいんだとか、、、。
河川や海の生物の保護には良いみたいですけど環境全体を考えるとどうなのか?
アメリカでは厚いレジ袋を配布すれば再利用すると思ったらしく、レジ袋を厚くして配布したそうですが、ほとんどの客がすぐに捨ててしまい、かえって増やす結果になってしまったなんてこともあったそうです。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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