その中でも、特に雹や雷が多発し、河川の氾濫が起こっていることは皆さんもご存知の通りかと思います。豪雨や台風で水位が上昇し、限界点を超えそうな場合、適切な避難勧告が出されると思いますが、雨の音などで防災無線が聞こえない場合もあるので、防災ラジオの活用が重要になります。普段ちょっとうるさいと感じている人もニュースやSNS等で豪雨の予想が出ている時などは電源を入れておくことをお勧めします。
川が氾濫すると、影響は広範囲に及び、農地が冠水して作物が被害を受けたり、道路が冠水して交通に支障が出たり、家屋が浸水して住民が被害を受けることもあります。
テレビなどを見ていると、今後も異常気象が続く可能性があるため、適切な対策が求められると思います。例えば、防災グッズを用意する、情報収集に力を入れるなど普段から備えることも大切だと思っています。
先日富岡地区自主避難計画作成に伴う懇親会が開催されました。
近年多発する自然災害を振り返り、令和元年東日本台風(台風19号)の時のことや富岡市の災害リスクについてなどが話し合われました。
その中で、
地域で大雨が降ると確認される現象や過去に発生した災害を検証すること。
いつどこに避難するのかタイミングや避難場所を家族で検討したり、地域内での比較的安全と思われる場所を確認すること。
また、先祖から伝わる言い伝えを地域住民にこれからも伝えること。などいろいろな意見が出されました。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
富岡市議会議員 髙田 仁志のブログです。 宜しくお願いいたします。
0コメント