こうした問題について法改正や相談体制の整備を進める動きがある一方、被害は今も続いています。
不適切投稿を即時検知するAI監視システムなども登場しSNS、ブログ動画投稿サイトなど、様々なメディアやプラットフォームの投稿をチェックしているようですが、闇バイト募集などSNSやインターネット掲示板等を使い、短時間で高収入が得られるなど甘い言葉で誘う手口が今も横行しています。
闇バイトへの応募の低年齢化が進んでいるとも聞かれますし、これから夏休みに入るのでますます犯罪に巻き込まれる子どもたちは増加していくような感じがします。詐欺の受け子、強盗の実行犯など、犯罪組織の手先として利用されてしまう恐れもあるので、気軽に知らないサイトへアクセスすることは絶対にやめましょう。
一度でも応募してしまうと、身分証明書等から情報を握られ「家に行くから」などと脅されたりして逮捕されるまで止められないようですから。逮捕された後に待ち受けているのは、懲役や被害者への損害賠償です。そして犯罪グループは助けてくれません。闇バイトは使い捨てでトカゲの尻尾として扱われるだけですので、本当に注意が必要です。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
富岡市議会議員 髙田 仁志のブログです。 宜しくお願いいたします。
0コメント