本日（６月２８日）、富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合議会が開催され、汚泥再生処理センター建設工事請負契約の一部変更について、

災害対応特殊救急自動車の所得など、合計３つの議案が全会一致で可決されました。

　富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合とは、富岡市、下仁田町、南牧村、甘楽町の４市町村で消防事務等を共同処理することを目的に設立された一部事務組合で、規約で定められた共同処理事務をしています。消防事務のほか、救急医療対策事業（休日診療所、夜間等の救急医療などに委託料や補助金を出しています。）、看護専門学校の運営等を行っています。

　その組合議会の議員は、富岡市から７人、下仁田町と甘楽町から３人ずつ、南牧村から２人の議員が選ばれており、私もその１人です。全部で１５人となっています。

　今日はそのほかに、、南牧分署の建設工事について、一般廃棄物処理等広域化について、報告がありました。

　一般廃棄物処理等広域化については、将来にわたって安定かつ、持続的な処理体制を構築し、将来予想される一般廃棄物処理施設の更新についても、４市町村で共同設置することを目標に協議を行っています。