4月に長野県軽井沢町で開かれたG7外相会合では、林芳正大臣が議長を務め、5月19日から開催される広島でのG7サミットに向け、

各国間の連携を確認してG7として初めて日本が重視する「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」へのコミットメントや「世界のどこであれ一方的な現場変更の試みに強く反対する」ことを文章の形で確認するなどの成果を上げたようです。


話は変わりますが、その時各国要人にお土産として送られたのが、木曽漆器の「カトラリーレスト」と萩焼の「ショットグラス風ぐい呑みセット」です。


信州伝統の工芸品で室町時代発祥とされる木曽漆器は、長野オリンピック時のメダルにも一部にデザインされていました。


萩焼は、林大臣の地元山口県萩市を中心に400年の伝統を誇り、萩焼の有望若手作家8人がG7各国と欧州連合(EU)をイメージして、制作した8個のぐい呑みセットだそうです。


そして一番驚いたのが、林外務大臣がおもてなしの一環として開催したワーキングディナーです。なんと、私の同級生がホテルの総料理長として長野県産食材を多彩に使い、制作に携わっていました。このディナーについて、外務省では、「日本の食文化の魅力を世界に発信する上で有意義な機会となった」としています。


同級生がこのような世界規模の重要な会議に関係しているなんて本当に誇らしい気持ちになりました。

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