熱中症の症状は体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、めまい・けいれん・頭痛等の症状を起こす障害の総称ですが、熱中症による死亡者数が、他の自然災害を上回ってしまっているようです。
これまで自然災害に対して様々な対策を講じてきましたが、熱中症に関しては危険性が充分周知されていない現状があります。熱中症による死亡者数は増加傾向にあり、特に65歳以上が熱中症の犠牲となる割合が全体の8割を超えており、熱中症対策の速やかな周知徹底と対策が求められそうです。また、熱中症は人間だけでなく、ペットにも深刻な問題となっています。
今年の夏がどのような夏になるかわかりませんが、もしかしたら猛暑になって、富岡市でも防災無線やインフォメールで熱中症特別警戒情報発令や指定暑熱避難施設の創設などという事にならなければ良いのですが、特に小さな子供やお年寄りのいる方は、こまめな水分補給と適度な休憩を呼びかけましょう!
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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