道路については国道・県道・市道と様々な種類があり、管理する組織が違う事は承知していますが、富岡市を通っている道は身近な行政である市役所が全て管理していると思われている方が多く、私のところにも様々な改善要望の声が寄せられて来ていましたので、道路整備箇所の工事が長期化している理由や工事が進んでいない道路などについて質問させていただきました。
答えとしては、コロナ禍による人員不足、円安やウクライナ情勢による資材の高騰などが影響していて計画通り進捗を図ることができないとの事でした。特に仲町通り、市役所前から諏訪神社交差点は完成の計画から大幅に遅れていて、当初計画令和2年度完成予定と伺っていましたが、市当局には令和6年度完成となる予定で進めていると返事があったようです。
県道下高尾小幡線の塩畑堂周辺なども計画より遅れているようで、事業費の集中による工事の早期完了や計画に沿った工事の完成などを市から要望書として富岡土木事務所と県知事に提出するなど働きかけを行っているとの事でした。
なかなか工事が終わらない沿線にお住まいの住民の方たちは、工事中のためにできている段差や水たまりなどに悩まされています。
その他にも工事による道幅の減少などによって車や人の通行などもスムーズにできていない場所もあるようですので、1日でも早く工事が完了し誰もが安全で快適に移動できる道路環境の整備が進みますように当局として強く働きかけていただくよう要望しました。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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