富岡地域医療事業団議会が開かれました。

その中で現在の富岡総合病院、七日市病院での新型コロナウイルス感染状況下での勤務体制の説明がありました。濃厚接触者になってしまった方や感染してしまい勤務ができなくなっている方が何人かいるようです。手術などでも緊急を要する場合を除いては影響が出そうになっている様です。

 その他、すでに2,700万人(4人に1人)の方が新型コロナウイルスに感染していますが、まだ集団免疫の獲得には遠いようです。いつ収束するのか?それとも今の状況が当分続くのか、、、。

 令和5年4月からマイナンバーカードを保険証として利用するために、医療機関と薬局などに設置が義務付けられているカードリーダーの導入状況は、9割以上が申し込み、病院の51.5%薬局の63.5%で既に運用が始まっているようです。

 義務化対象施設の4割以上が運用を開始しているようですが、マイナンバーカードの申請は任意なので、カードを申請していない方への対応や新生児のマイナンバーカードの申請、交付方法、カード紛失時での医療機関への受診方法など政府では法改正を含めた検討を進め丁寧な説明を行うとしています。

 マイナポイント第二弾の申請期限を令和5年2月まで延長するなど普及の加速化にも取り組み、マイナンバーカードと保険証の一体化を進めるため、令和6年秋に保険証の廃止を目指しているようです。

 普段病院に行くことがないので気がつきませんでしたが、公立七日市病院には既に設置されていましたので、多分、富岡総合病院にも設置されていると思います。高齢者の方などは、慣れるまで戸惑うこともあるかもしれませんが、見た感じではそんなに難しそうには見えませんでしたし、丁寧な説明文も設置されてありました。


追伸

 先日、高崎市の病院ではワクチン接種での副作用で救急車で運ばれる方が多いが、富岡市ではどうかと質問をされた方がいました。富岡総合病院では現在救急車で運ばれてきた人が1人いただけだそうです。

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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