富岡市では、あまり身近なことではないので考える機会も少ないですが、国内ではこれまでにたくさんの津波災害が発生していて今後も、東南海・南海地震・南海トラフ地震や日本海溝千島海溝沿いの巨大地震など大きな地震による津波の発生などが予想されています。
「津波防災の日」を契機に家族や友人と身近で災害が発生した際どのように避難するか今一度点検してみてはいかがでしょうか。
「津波防災の日」は寛永7年(1854年)11月5日にマグニチュード8.4の安政南海地震による津波が現在の和歌山県を襲った際に海水の干き方・井戸水の急退などにより、大津波が来るんじゃないかと予測した濱口梧陵(ヤマサ醤油7代目)が稲束に火をつけて急を知らせるとともに、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台にある神社に誘導、避難させて命を救い『後に小泉八雲が生ける神』として浜口を書物で紹介し中井常蔵が物語にした、「稲むらの火」にちなんで制定され平成27年には国連総会で「世界津波の日」に制定されてます。
災害はいつ起こるかわかりません、台風の次は大雪への備えになりそうです。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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