東京都等では3ヶ月ぶりに9,000人を超える感染者が確認され急拡大していますし、政府も7月前半の参議院選後に実施するとしていた全国旅行支援について判断の時期を先送りする見通しです。本県でもこのところ500人以上の感染者が確認され急増しています。
感染増加の要因として挙げられているのが「ワクチンの効果が落ちてきた可能性」や「感染力がより強いとされる「BA5」への置き換わりが進んでいる可能性」などが指摘されています。過去の感染やワクチン接種で獲得した免疫をすり抜ける力が強いとされ、ワクチンの予防効果が弱まるとの研究結果も出ているそうです。
今、感染者が増えてきている中での判断は難しいのかと思いますが、これから夏休みが始まりますし、感染状況を決して軽く考えてはいけないと思いますが、ようやく経済が回り始める明るい兆しが見えてきた時期なので、どのような判断が下されるのか気になります。
相変わらず基本的な感染予防対策を徹底しようと思います。
ある大学の研究で、「唾液に含まれる特定タンパク質に新型コロナウィルスの感染を防ぐ働きがあることがわかった。」と、国際科学誌に発表されたそうです。
加齢に伴って唾液の分泌量が減少している高齢者の発症や重症化に関連している可能性があると言うことで、唾液の濃度が高くなるほどウィルスの細胞表面の受容体が結合しにくくなることがわかったようです。
基本的な感染予防対策の徹底につとめます。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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