先週の火曜日は、朝から雪混じりの雨で寒い1日。東京電力の発表では午後8時以降に停電が発生する恐れがあるとのことで「電力需給逼迫警報」というものが出されました。

 16日に福島沖で発生した地震の影響で一部の火力発電所が止まってしまっている上に、寒さでみんなが暖房を使っているので電気が足りなくなる恐れがあり、政府からは関東1都8県の家庭や企業に対して10%程度の節電がお願いされました。

 東京に住んでいる友人から聞いた話では、東京スカイツリーを見ると夜の点灯は中止で、雨で視界も悪くなんだか街が暗く感じられたようです。(終日イルミネーションの中止は開業以来初だそうです。)


 市内でも蔓延防止が解除され、久しぶりに通常に戻るタイミングで悪天候と停電懸念で悪いことが重なってしまった感じでした。

 我が家ではエアコンやガスファンヒーターを使用していますが、どちらも使用する際には電気が必要で、今回のような寒い夜に停電したらどうしようかと考えていると「停電して風呂が沸かせなくなるかもしれないので早く風呂に入ったほうがいい。」と言われ、慌てて風呂に飛び込みました。

 電力に対する見方を考えさせられる機会が増えていますが、災害時に電気を使用できる自家発電や蓄電池代わりになる電気自動車などは高額な初期費用も重荷となりあまり進んでないように感じます。

 蔓延防止措置が解除され初の週末、夜、外が賑やかだなーとおもっていたら、朝起きてみてビックリ!

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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