当日は、令和7年度の事業報告および収支決算報告、監査報告が行われ、あわせて令和8年度の事業計画、会計予算、本部役員体制等について審議され、いずれの議案も原案どおり可決されました。
報告の中では、富岡地区ではかつて8つあった子供会組織が、現在は1つにまで減少しているという厳しい現状も共有されました。会員数もピーク時の約3分の1となり、子供会への入会が任意となったことも含め、時代の変化に伴う課題が浮き彫りとなっています。
一方で、令和7年度には上毛かるた大会で県大会に出場し、第3位という素晴らしい成果を収めました。また、リーダー研修会への参加や、藤田東峠でのキャンプ事業など、子どもたちの主体性や協調性を育む取り組みも行われてきました。竹灯籠づくりでは、完成した作品を学習センターで1週間展示するなど、地域に開かれた活動が継続されていることも印象的でした。
その一方で、近年の夏の厳しい暑さにより、これまで行えていた行事が実施できなくなるといった新たな課題も報告されました。また、「入会したいという子どもはいるものの、保護者の負担が大きく断念するケースもある」といった現場の声も紹介されました。
こうした状況を踏まえ、従来の“役員”という形にこだわらず、新たに「サポーター制度」を導入し、関わり方の幅を広げていく取り組みが始まっていることも説明されました。会長からは、「時代の変化に適応しながら、小学校の段階から地域とのつながりをつくっていくことが大切だと感じている」「地域のつながりが薄くなっている今だからこそ、子供会の役割を改めて考えていきたい」との言葉がありました。
子供会活動は、子どもたちの成長を支えると同時に、地域の人と人とをつなぐ大切な役割を担っています。今回の総会を通じて示された現状や声をしっかりと受け止めながら、持続可能な形で活動が続いていくよう、今後も、向き合っていきたいと感じました。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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