寒さも少しずつ和らぎ、夜の街にも人の流れが戻り始めてきました。

土日の夜には、以前よりも少し賑わいを感じる場面もあり、店の数こそ減ってはいるものの、新しいお店が生まれていることに、前向きな変化を感じます。

一方で、中心市街地に目を向けると、いわゆるドーナツ化現象の影響もあり、かつての賑わいが薄れてきているのも事実です。

しかし、長年にわたり地域に根ざし、本当に良いと評価されてきたお店は、世代を超えて今も残り続けています。街の価値は、こうした積み重ねによって守られてきたのだと改めて感じます。

道路整備が進み、街並みは確実に良くなっていますが、その一方で空き家の増加は見過ごせない課題です。

市内のあちこちで見られる空き家は、防災や景観、そして地域の活力という面でも、大きな影響を及ぼします。

それでも、今の街の雰囲気には「もうひと踏ん張りできる力」があると感じています。

人の流れが戻り始め、新しい挑戦も生まれている今こそが、次の一手を打つタイミングです。

これからは、空き家対策に本気で取り組み、住む人・使う人が再び集まる仕組みづくりに全力を注いでいきます。

空き家は「住めない家」ではなく、少し手を入れることで再び暮らしや仕事の場として生かせる可能性があります。

所有者の方が一人で悩みを抱え込まないよう、今でもやっていますが、空き家相談会など相談しやすい体制づくりを進めるとともに、利活用につながる仕組みを整えていくことが重要ではないかとかんがえます。

また、空き家バンクなどを通じ、移住や定住を考えている方、起業や出店を考えている方と空き家をつなぐことで、街に新しい人の流れと役割を生み出していければいいなーと、、、

放置される空き家を減らし、街の安全と景観を守りながら、次の世代につなげていく。

空き家対策は、一つひとつは地道な取り組みですが、確実に街の未来につながる施策です。

市内に点在する課題に真正面から向き合い、少しずつでも「変わってきた」と実感できる街を目指して取り組んでいきます。

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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