子どもが病気になったときに、働く保護者が悩むのは、子どもの預け先についてではないでしょうか。近くに預けやすい人がいれば良いのですが、そうでない場合、預け先を決めることができず、仕事を休まざるを得なくなってしまうこともあると思います。現在、富岡市の「子育て支援事業計画」の中に、163の支援施策がありますが、子どもたちを取り巻く社会環境も変化し、少子高齢化・人口減少が想定を上回る速さで進行しています。
今後、この政策に盛り込まれた取組を活用していただくことで、富岡市に住みたい、住み続けたいと思える、子育て環境が充実したまちづくりの実現を図っていただくことを強く要望しました。
なお、高齢者支援施策についても子供・子育て支援事業とほぼ同じ数の支援策があるそうです。
〜質問の内容〜
・病児、病後児保育の利用状況
・ファミリーサポートセンター事業についての周知方法
・子育てと仕事の両立を支援するためのサービスについて
・職員の資格と緊急マニュアルの整備状況
・遊具が整備されている都市公園の数
・都市公園の安全面や防犯面
・都市公園設備としてユニバーサルデザインの導入
・インクルーシブ遊具の設置予定
・都市公園でのネーミングライツの導入にかかる公園の管理費用負担
※インクルーシブ遊具とは、すべての子どもたちが一緒に遊べるように設計された遊具で、体の能力や違いにかかわらず、誰もが楽しく遊べることを目指して作られています。子どもたちの社会的なつながりや理解が深まり、包摂的な社会の形成に寄与することが期待されています。
※ネーミングライツとは、企業や団体が特定の施設や場所の名称を使用する権利を購入することで、一般的によくみられる例としては、スポーツスタジアムや文化施設などがあります。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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