離れて住む高齢者がいる場合には、家族などは電話をしてエアコンの使用を呼びかけたりすることも必要です。その時に「室温は28度まで下げてね。」などと具体的に言うことも大事なのかと思います。数時間後にまた電話をすると予告して、再び電話で現在の室温を確認したり、、、。特にお年寄りは、代謝が落ちて暑さを感じにくい体になっていますので、体感に頼ると手遅れになる危険性があります。熱中症で緊急搬送された人の約6割は65歳以上の高齢者だそうです。
また、高齢者が水分補給をする時間を、家族で一緒に決めておくのもすごく有効だそうです。起床時・10時・昼・13時・15時夕食時・寝る前になどと具体的に決めておくと安心ですね!
野外などでは、喉が渇いてからでは手遅れになる可能性が高いということも言われています。梅干しやおせんべいなどと一緒に水を飲むと、塩分も補給できて良いのかもしれません。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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