9月市議会定例会が終わりました。

上程された各議案も承認されましたが、令和4年度一般会計歳入歳出決算の認定では4人の方が反対されました。


記憶では、1人の方が3月の予算を決定する際に反対していたので、反対は1人だけかなと思っていたので少し驚きましたが。


令和4年度の一般会計歳入決算額は241億7,946万8千円(前年度比2.6%増)、歳出決算額は232億円1,183万9千円(前年度比4.5%増)でした。

翌年度に繰り越すべき財源である1億2,496万4千円を差し引いた実質収支額は、8億4,266万4千円の黒字となりました。


将来の支出や不測の事態に備える財政調整基金残高も前年度比約7千万円増加し、34億9,610万9千円となりました。ふるさと納税寄付金も一般の方、企業版合わせて4億6,424万1千円でした。


歳出では、新型コロナウィルス感染症及び物価高騰対策として、「水道料金の基本料金免除事業」を行い、「市内観光関連事業者」を応援するために前売り券型プレミアム商品券を発行した「未来チケット助成事業」、市内に拠点を有する「バス事業者及び旅行業者に対する支援対策事業」、事業施設園芸農家に対する「燃油価格高騰対策事業」など「新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金」や基金を活用し、幅広く対応していただきました。

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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