繭がシルクの原料になる事はよく知られていますが、サナギには豊富な栄養素があり、アジア圏では食用にもされています。サナギが持つ特性から、乳や卵、肉、小麦等の代替品となる食品原料を開発することが可能だそうで、余すところなく活用できる蚕は、食品、繊維産業のグローバル課題を解決する次世代の資源になると期待されているそうです。
すでに、ベトナムや群馬県にある自動立体飼育施設を備える遊休養蚕工場を再稼働し、最終的には年間最大30トン〜40トンの生産を計画しているとの事ですので、富岡市の養蚕農家にも目を向けてくれると良いなと思っているところです。詳しくは書けませんが、蚕の種類やサナギの品質等の事も含め、様々な使い道があるようです。
梅雨入りが発表されました。梅雨なんてなければいいのにと思いますが、雨が降らなければ水不足になり、農作物に影響が出て野菜などが高騰し、生活にも影響が出るので我慢しなければと思いますが、、、。
みなさん体調には充分お気をつけ下さい。
追伸 梅雨入り発表の目的として、雨の季節が始まると大雨等も起こりやすいため、防災的な意味から行っている部分もあるとのことです。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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