今、子供たちのネットトラブルが社会問題になっているようです。

 その内容はいろいろですが、身近なものではネットを使いすぎてしまう依存の問題、「オンラインゲーム依存」「スマホ依存」「SNS依存」。これらを合わせて「ネット依存」と言うようです。

 私自身もどきっとしましたが、ある精神科医の方の本には「スマホは私たちの最新のドラックである。」と書かれているように、大人でさえもネットに振り回されている現状、子供たちへの影響はもっと心配だと思います。

 ある調査では、小学生の10人に1人はゲーム依存気味だと言う結果も出てますし、この問題は年々低年齢化しているんだそうです。

 また、コロナ禍による生活様式の変化やギガスクール構想による小学1年生からのタブレット支給などの環境も影響があるのかなと思っています。

 ゲーム依存が深刻になると、ゲーム障害と言う病気になる恐れもあるんだそうです。(WHOが2019年に国際疾病と認定した病気)

 家族間では対処が困難になり第三者の介入が必要になる場合もあるようです。

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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