背景には「貯蓄から投資へ」シフトさせたいという政府の狙いが見え隠れしているように思います。
アメリカの個人資産は貯蓄が13%なのに対して、株式や投信などの有価証券が53%と多くの人が積極的に資産運用を行っているのに対し、日本では貯蓄が53%に対し有価証券が15%とのことで間逆になっているようです。
日本の個人資産のうち現金預金は1,072兆円もあるので、このうち10%でも投資に回れば市場には大きなインパクトをもたらすことになりそうですね。
金融教育を受けた世代の多くが証券口座の開設に向かうと思われるので、現在日本の個人投資家は1300万人ほどと言われていますが、5年10年後にはどれだけ増えるのでしょうか?
金融教育の義務化に目をつけたポイント投資などのビジネス展開が早くも一部の業界で始まっています。
私もPayPayポイントでポイント運用してみました。
PayPayで支払った時に戻ってくるポイントを自動で運用してくれるサービスですが、頭の体操にちょうど良いと思い始めてみましたが、既に600万人が運用中みたいです。
全然意味が分かりませんが、”コンピテンシー”とかいうものを鍛えてみようかと思いますが、、、??
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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