その中で私は1つだけ、第91号議案に対して反対の立場をとらせていただきました。
その議案は、新しい子育て健康プラザの建築工事の「機械設備工事請負契約」についての請負契約の件です。
反対した理由は、市内業者の方が指名業者にも入れないと言う事態が起こっており、市内の業者さんで工事ができないのか、担当当局の方に質問をさせていただいておりました。
最終的には、今回の機械設備工事では特定建設業許可が必要とのことで、富岡市内でその許可を取っている業者がないので指名業者には選べませんとの事でした。
ですが、
新しい子育て健康プラザの建設計画はもう何年も前から発案されていたことなので、このようなケースが出てくることが想定されていたはずなのではと、私は考えています。
そのような中で市内業者の方と連携が取れていない事は非常に残念なことと思っており、今回は反対の立場をとりました。
もちろん、耐震のことなどを考え、子育て健康プラザの早期建設は賛成ですし、急務である事は理解しております。ですので、建築工事請負契約の議案は、賛成しました。
先の市町村設置型浄化槽の件について、廃止に賛成の立場を取りながら、自分は駆け込みで市町村設置型浄化槽の設置をした議員の方もいらっしゃるとの噂を聞き、本当にやるせない気持ちでおります。自分は市町村設置型浄化槽をさっさと入れ、市にこんな負担のあるものはやめたほうがいいと言って、市町村型を廃止にする議案に賛成をしてしまう???
このことは私が議員になってから1番の驚きで一生忘れないと思います。
子育て健康プラザ機械設備工事請負契約の事は、
本来なら反対討論、もしくは質問をしてから反対の立場をとればよかったとは思うのですが何度か当局に質問しておりましたのでそのような事は致しませんでした。
しかしながら、賛成した議員さんは、なんで反対したのかと聞いてきましたので私の思うことを伝えましたら納得していただけたようなので安心いたしました。
もちろん私に付託いただいた方たちとも何度も話しをしております。
※写真はイメージです。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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