新型コロナウイルス対策で「飲み薬」の話題が多くなってきたように思います。

死亡や入院のリスクが9割も減少するという米ファイザー社の「パクスロビド」

米メルク社の「モルヌピラビル」などが期待されているようですが?

各種報道では1回の治療分につき約700ドル(約8万円)の支払いを見込んでいると言われているそうです(ワクチンは1回約2,000円)。米国はすでに「モルヌピラビル」170万回分を確保していてオーストラリア、韓国、タイや台湾などの各政府もメルクと供給契約を交わしたか契約交渉中でEUなども承認後の購入を検討中だそうです。

国内の製薬会社でも飲み薬を開発しており9月末から最終段階の治験を始め、

感染初期の患者に投与して重症化を抑制するほか、発熱や咳などの症状改善を狙うそうで、安全性や有効性を検証した上で2021年中の承認申請を目指しており、22年3月までに国内で100万人分を生産する計画だそうです。こちらは安くなることと、格差が起きない事を願います。

富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ

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