「こども庁」とは、2021年4月に政府が創設する意向を示した新しい省庁で、子育て政策などについて省庁横断で取り組み、安心して子供を産むことができる、育てることができる社会を実現するために創設が検討されています。
現在、子供に関する行政は、例えば保育園・学童保育や医療は「厚生労働省」、幼稚園と学校は「文部科学省」、認定こども園は「内閣府」、児童虐待の防止には「警察庁」や「法務省」や「総務省」などそれぞれ別の「省」が担当していて、政策が一本化されていないのでねじれが生じているようです。
子供関連の政策を一元化して扱う「こども庁」を作ることで、子供を生みやすく育てやすい環境を目指すんだそうです。
前にこのブログにも載せましたが、なかなか進まない「ヤングケアラー」の問題なども扱いやすくなるかと思いますが?
これから紅葉シーズンやスキー場、温泉場などでは、GoToトラベルや、大規模イベントの再開を期待する声は多く、政府も前向きな姿勢を示していますが、感染対策の徹底が重要になると思っています。
インフルエンザが流行るかもしれませんし、今後3回目のワクチン接種も検討されているようです。
基本的な予防対策は3密の回避、マスクの適切な着用、手洗い、うがいが有効とされています改めて内容の確認と徹底を図ることをお願いいたします。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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