学校の授業でSDGsについて勉強し、世界的な人口増や肉食化が進むと肉などからタンパク質などが取れず、代わりに昆虫を食べなければいけない時代が来るかもしれないと知ったそうです。
昆虫食については、将来の食糧危機を解決するための手段として食の選択肢になっている事は皆さんご存知だと思います。
また牛などよりも生育時の温室効果ガスの排出量が少なくて済むんだそうです。
以下は4人の回答
河野氏 「そうならないように今いろんな努力をしています。大豆から肉が作られるような技術ができています。もうお肉みたいな味がするようになりました。いろいろな技術を使ってタンパク質をしっかり取れるようにしていきたい。今虫を食べるのがちょっと流行ったりしています。もしチャンスがあったら試してみてください。」
岸田氏 「気候変動問題への対応や自然の保護が必要です。みんなで努力すれば、虫を食べなくて済む時代を維持することができると思っています。間違いなく虫を食べるような時代は来ないと信じています。」
高市氏 「伝統的に虫を食べている県もある。多分、気候変動で地球の温暖化が進んで、農作物が変わったりということなのかと思うが、今そうならないように植物工場の中で色々な野菜や果物が育つような仕組み、陸の上で魚の養殖をしたり、そんな技術を一生懸命進めようとしています。大丈夫です。」
野田氏 「おばちゃんは岐阜県に住んでいて昔から虫を食べています。醤油と砂糖で煮て食べるとまぁまぁおいしいです。虫はとても高タンパクで体にいいです。そんなにまずいものではないから、ちょっと挑戦してみて下さい。」と話した上で「皆さんの世代が自分の食べ物は自分で作れるような、安心な国を作ってほしいと願っています。」
と、いうような回答でした。
富岡製糸場前の自販機にて
2050年に世界人口が97億人(2019年時点は約77億人)になる予測がある中で、世界の昆虫食市場は、2025年度には1000億円になる見込みだと言われています。(2019年度は70億)
タンパク質の供給源の1つとして、昆虫食のビジネスが拡大してるんだと思いますが、食肉自体がなくなる事は無いような気がしています。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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