毎年この時期になると街中では飼い主のいない子猫が数10匹目撃されますが
今年は今のところ「また子猫が生まれたねー」と言う話を聞きません。
2年ほど前に一度この地域では「TNR」(トラップ/捕獲、ニューター/不妊去勢手術を行い、リターン/元の場所に戻す、その印として耳先を桜の花びらのようにV字カットする(痛くないそうです)最近では「C」(コントロール/管理するが追加されたようですが)を実施しましたのでその効果があらわれているのかもしれません。
「研究者の方にも伺いましたが16日頃までこの状況が続くのであれば効果があったのではないか?」との事でした。また蔓延防止等重点措置実施期間中のため餌を与える人が少なくなったことも1つの原因かも、、、と言う方もいました。
今後また子猫が生まれることもあるかと思いますが、区長さんのお話では「TNR先行型地域猫活動はできる限り続けたい」との事でした。
私も一般質問でこのことを取り上げていますので、協力していきたいと思います。
話は変わりますが、
動物基金創設者の富岡操さんの「動物には人間の愛情がわかるんですよ」「生き物を平気で殺す子供が、なんで親孝行をするものでしょう」という言葉があります。
親孝行とは?「親の一番の幸せは子供が幸せでいる事」だと言う人がいますが、最近ヤングケアラーについて少し勉強していますが、複雑な心境になりました。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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