富岡市のように車が生活に欠かせない地域では、「返納した後の移動手段が心配」という声も少なくありません。
富岡市では、65歳以上で運転免許証を自主返納した方を対象に、運転経歴証明書の交付手数料の補助と、市指定のタクシーで利用できる600円分の高齢者タクシー利用券を24枚(合計14,400円分)交付する制度があります。また、タクシー利用券は運賃に応じて1回の乗車につき最大3枚(1,800円分)まで利用できます。
富岡市公式サイト「運転免許証を自主返納される高齢者への支援について」
また、上信電鉄では、65歳以上で運転免許証を自主返納した方を対象に、運転経歴証明書を提示することで利用できる運賃半額の特別割引制度があります。
富岡市公式サイト「運転免許証を自主返納した65歳以上の人は、上信電鉄乗車料金が半額になります」
さらに、免許返納支援とは別の制度になりますが、富岡市では予約制のデマンド型乗合タクシー「愛タク」が運行されており、日常の移動を支える交通手段の一つとなっています。
そのほかにも、高齢者生活支援サービスとして、配食サービスや緊急通報装置、認知症高齢者見守り事業(GPS貸与)、「愛サポ」訪問事業など、暮らしを支えるさまざまな制度が用意されています。
免許を返納するかどうかは、それぞれの生活環境によって判断が異なりまが、車が必要な地域もあるため、一律に考えられるものではありません。
だからこそ、返納後も安心して買い物や通院、外出ができる環境を整えていくことが大切だと感じます。
制度は、知っていることで活用につながります。気になる制度がありましたら、ぜひ富岡市公式サイトもご覧になってみるのが良いと思います。
PS
前にも書きましたが、テレビや新聞などで「PFAS(ピーファス)」という言葉を目にする機会が増えています。
PFASは、耐熱性や耐水性、耐油性に優れた有機フッ素化合物の総称だそうで、その一部であるPFOS・PFOAは、環境中に長く残る性質があり、健康への影響について研究が進められていることから、全国的に関心が高まっています。
富岡市の水道水はどうなのでしょうか。
富岡市では、令和2年度から株川吉崎で原水を採取し、年2回(1月と7月)に実施していてピーファスが検出された事は無いとの事でした。また今後も水質管理項目として注視していくと回答がありました。 (富岡市ホームページ)
国でもPFASに関する科学的知見の蓄積が進められており、水道水の安全性を確保するための制度についても見直しが進められています。 (富岡市ホームページ)
このような話題は、不安だけが先行しがちですが、まずは公表されている検査結果や国・自治体の情報を確認することが大切だと感じます。
今後も富岡市から公表される検査結果や国の動向を確認しながら、正確な情報を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
富岡市のPFOS・PFOAを含む最新の水質検査結果は、富岡市公式サイトで確認できます。
富岡市議会議員 髙田 仁志 ブログ
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