このところテレビなどでたびたび報道されている水道水から検出されるPFASについて、現在水道水において、国の水道法に基づく水道水質基準項目には定められていませんが、環境省では2026年4月から水道法の省令を改正し、水質検査の実施や基準値を超えた場合の改善を義務付ける方針を固めました。
富岡市では、独自の水質検査計画と水質管理目標を設定しており、令和2年度からから水質検査を鏑川吉崎で原水を採取し年2回(1月と7月)実施しており、PFASが検出された事は無いとのことです。今後も水質管理項目として注視していくと回答がありました。
万一摂取した場合、現在の情報では、PFASを含んだ水を1リットルあたり50ナノグラム摂取したとして、「体重50キロの人がその水を1日2リットル飲用したとしても、この濃度以下なら健康に悪影響が生じないと考えている水準」とされているそうです。
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